いろんなものの見方があって良いじゃない

こんにちは!関東は曇り気味ですが5月最後も上村です。

私昔は今よりもずーっと好戦的で笑、議論(と当時は思ってましたが自分の意見発表&意見のゴリ押し)大好き!否定するの大好き!人の意見?!まず私の話を聞けー!という感じだったと思います。

本当にお恥ずかしい限りです。

今のお仕事をはじめてから、お客様先で学ぶことが多いのは、どんなに正しいことを言っても相手がこちらを向いて耳と心が開いていないと前進しないという事です。

コンサルタントは正論を言います。なので煙たがられます笑(そらそうだ)。

しかし、コンサルタントは正論を言うことが仕事ではなく、正しい方向に動いて頂けるように促すことが仕事と思っています。

一方で現場で色んなお話を伺いますと、すごく正しいことを言っているのに苦しんでる方が多いなあと感じます。

私の師匠の大久保寬司さんは「その人にはそうする理由がそれなりにある」と教えてく下さいました。
理不尽に見えるあのリーダーも、そうする理由がそれなりにある。

あれ、正しいことを言って動いてくれないことって普通のことで、悩むことじゃないんじゃ!!

それより「あの人どうやったらこっち向いてくれるかなあ?!」とワクワクしながら色々試してみる方が面白いかも知れませぬ。

あるお客様は「あの身勝手で腹立たしいリーダーが最近かわいいおじさんに見えてきました」と笑いながらお話されました。
変わる努力をされたお客様は、本当に素晴らしい。

当然、良いように組織がどんどん変化していっています。

色んな考えがあって当たり前だ。たまに腹立たしい考えに出会ったら、憤る前に「あれなんで私憤ろうとしてる?そもそもなぜこの人そんなこと言うのかな」と考えてみよっと。

むしろ、相手の考えに憤ることは、おこがましいことも多いかも知れないなあと思う今日この頃でした。

何が言いたいかっていいますと、皆さま仲良くしましょうってことですかね笑

あ、写真ですか?これいつの写真だったかなあ。いつものように日本酒です(*´-`)

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