こんにちは!耳当てが捗る上村です。
さて、昨日の中医協で「平成30年度改定に向けた最終論議」
いわゆる「短冊」が出ました。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000191963.pdf
看護必要度周りですと、
・1/10時点での変更以外に細かな項目の変更や追加はなし(認知症評価アップ、開腹が4日に)
・看護必要度Ⅰが従来、看護必要度Ⅱが診療実績データに基づいたものと名付けられた
・Ⅱの選択はⅠとⅡとの差が一定範囲内の病院(看護必要度データ精度がある程度大丈夫なところ)
・短期滞在手術3(短手3)の扱いは従来通りに
・救急救命入院料、SCUは看護必要度測定を要件に
というところですね。
特に短手3の扱いについてはひとまずホッとされた病院が多いのではないかと思います。
個人的にはまた心電図モニタ話がどこかへ行ってしまったな笑。と思っております。
さて!次は入院料別の評価基準がどうなるか、ですね。
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