意識革命!配慮に名を借りた差別〜且田久美さん

おはようございます!体脂肪率2%戻しました!でもまだ三割超え上村です。

先週の学びを少しずつ共有させて頂きます。



まず!ダックス四国の且田久美さんがご講演、その後鎌倉投信新井さんがファシリテーターとなったお江戸百年塾!

来られなかった方、本当に残念!素晴らしいご講演でした。

ダックス四国さんはスーパー等で用いられるトレイの再利用をしているエフピコさんの特例子会社で、障がい者雇用率は16.1%の372名。
多くが知的障がいの方でA手帳と呼ばれる重度の方がその3分の1で、残りの方のうち就業上の重度障がいとされる方が8割。「当然」正社員として雇用されています。

且田さんは、日本の専門家でなくても「障がい者の就労支援」を名乗れる現状を強く嘆いておられました。

私が看護学生時代に経験した作業所での実習の際に「これで就業の訓練になるのかな?」とふと思ったことが思い出されました。

何となく、障がい者には優しくしなければならない、社会的「弱者」であると幼い頃より教え込まれてきた頭に強い衝撃が走りました。

本当に、障がい者が望んでいることかのか?
幼い子でもご高齢の方でも自尊心があり、やり過ぎる手助けはやる気を削ぎ、信頼関係にヒビが入ることになりかねません。

平等とは何なのか、人として付き合うとはどういうことなのか真剣に考える機会になりました。

映像で見た働く障がい者の姿は、障がいを全く感じることがありませんでした。懸命に目の前のことに取り組まれている姿は障がいのある無しに関係なくかっこいい!

ここまでにとてつもない苦労があるというお話でしたが、健常者と呼ばれる人たちだってたくさんの苦労があり、職業人になっていきますよね。それと同じことなんだな!

よし、私に出来ることをしっかりやらないとな!と気持ちを入れ直した日となりました( ´ ▽ ` )

日々学び!
長文失礼致しました!

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