『全体で考えなければなりません』

こんにちは!昨日ジムのトレーナーさんに「マシュマロ女子一直線ですよ!」と言ったら笑ってくれなくて冷や汗かいた上村です。

私、日々色々なセミナーにて学びを深めるようにしておりますが、よく結びの言葉で『全体で考えなければなりません』とか『みんなで考えなければならない課題です』という言葉を聞きます。

私も言ってしまう事があるなあと、振り返る言葉です。

よくよく考えたら「全体って何よ」「みんなって何者?!」と思う訳であります。

100人の職場で全員で考えるとなると、こりゃ大変です!

スケジュール合わせるのと体調整えるのももちろんのこと、100人の話し合いって、場所を用意して集まったとしても話し合ったらんもーてんやわんやですよ。
寝てる人もいるでしょうし、話を聞いていない人もいるでしょう。

では、「全体で考える」とはどういうことか。

2人以上で集まれば2通り以上の意見も考え方もありますが、自分が尊敬して信頼している人の決めたことなら安心して委ねることが出来ますね。
また、その人の考えが知りたいから、その人が発信することは聞きたくなり、会いたくなり、話したくなるでしょう。
組織が大きければ大きくなるほど、お互いに伝えたり会えたりする仕組みが作られるようになります。

なぁんだ。全体で考えなければなりませんって言われるということは、「全体に周知させられる仕組みが無いし、そもそも人間関係が希薄である」ってことをオブラートにぐわあああって包んで言われてるってことかも知れませんね!
ご自身の組織で言っているなら、自分で首をしめ…!!!

ひぇえ。

どうしましょ。

地道に、メンバーの顔と名前、家族関係、趣味、思考等々、メンバーを知ろうとし、そして自分のことを伝えるように日々笑顔で接することからはじめますか。

ちと極端ですが、そんなことを考えてみたりしまたとさ。

てなわけで!今日はFMえどがわにてコミュニテイラジオの収録でした( ´ ▽ ` )ノ

その情報はまた後ほど。

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