こんにちは~!東京の雲行きが怪しいけど上村です。
今回もタイトルにある通り、何かちょこっとした工夫で組織が元気になった事例です。
私がお手伝いさせて頂いた組織、素敵なだなと感動した組織の工夫をご紹介します。
何かの参考になれば幸いです!
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こちらも病院のお話。他職種の人が集まる組織の場合、職員全員の名前を覚えることは至難の業。一般企業でも同様ですね。同じ職種でも実はフルネームが分からないこともよくある話です。
この組織では朝礼の1分間を用いて、職員1人1人にスピーチを行ってもらうことにしました!
テーマ決め自分、タイムキーパー自分。
当番になる人はドキドキ!嫌~あ!と叫ぶのですが、聴いている側はたのしそうな表情!朝から活気が出るようになったと言います。
この病棟のみならず、手術室の方も参加されたこの取り組み。
数日間ためになる真面目なお話が続いたため、その次に当番になった手術室のリーダーは大好きな「ふなっしー」を熱弁!
45秒間ふなっしーの良さを語り、残り15秒で彼のプロ意識の話から看護師としてのプロ意識のお話をして〆たとのこと、スバラシイ!
看護師のみの朝礼なのですが、この取り組みを行うようになってから医師が
「お?何しているの?」
と耳を傾けているとのこと。次にこの組織が企んでいるのはドクターを巻き込むことです!
人が人を思いやる空間を作るためには、その人の事を知っていた方がより思いやりを持つ行動がしやすいですね。
1分間で相手を知ることが出来る取り組み。どうぞご参考に♪
写真は私が大好きなものを。。。笑
※他組織の取り組みを自分の組織で同じように行っても異なる結果になることが当然あります。実施したら良い結果になる雰囲気が必要です。自分の組織で行うのであれば、自分の組織の雰囲気を考慮の上、行って下さいませ!ご相談も受け付けます♪
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