こんにちは!すっかり寒くなりましたねー(´;Д;`)寒いのイヤイヤ上村です。
北風と太陽のように、寒いと身体も心も縮こまりがちになるこの時期。同じ指導だったとしても、あったかいところと寒いところでは、受け入れられ方が違ったりします。オモシロイ。
お仕事の中でどうしても発生する「それはダメだと指導する」こと。
従業員やお客様を危険に晒してしまう行為はもちろん、中には「色々方法はあるけど、効率を考えるとそのように行動しない方が良かったなぁ」という軽い程度のものまで「ダメ」出しの種類は複数あります。
ここで要注意!
ベテランさんでも新人さんでもどんな方でも、「ダメ出し」は気持ちの良いものでは無いもの。
ですから、直接的にダメを伝えると、多少なりとも心が構えてしまって、最悪の場合には反感をかって聞き入れられないことも。
相手が受け入れられる状態を作ってから伝えましょう。
では、どうしたら受け入れられる状態になるのか!
相手が行なった行動には、必ず理由があります。
理由には、面倒だった・何と無くといった軽いものから、こうだからこうあるべきだと思った!という強い正義感まで色々あります。
その理由が分からないままにダメを出しても、「自分を理解してくれない」人に対して誰も行動を改めようとは思えません。
まずダメを出す前に行動の理由を探りましょう。
そして、意外と忘れがちなのが、「本当にダメなのか」という点です。
もしかして、組織文化として行ってきただけで本当は別の方法の方が良いのかも知れません。
もしダメじゃなかったとしても、それは今までの組織を否定することではなく、組織の成長を意味するということです。
恐れず!考えてみましょう。
さて、そこまで考えてみたところで「なぜダメなのか」行動の理由を考えてみましょう。伝える際には否定的な言葉や断定的な表現は避け、一緒に考えるスタンスとなり、「そっちの方が良いかも」と考えてもらえるよう誘導しましょう。
付け加えると、寒いところよりも温かい場所で。冷たい飲み物よりも温かい飲み物で。空腹よりもお食事を取りながら(お酒は控えて)。
確かに、直接伝えるよりも面倒です!
が、心が受け入れられる状態を整える少しの工夫と心配りで、今後の関係性がより良くなって仕事がしやすくなるのですから、こんなおトクなことはありませんよ〜!
書いてみると本当に当たり前のこと。
実際に行動することは難しい!と感じますね。
しかし、実際に動いてみると思いの外簡単だったりします。
難しくしているのは案外自分自身かも知れませんね。
1人語り失礼致しました!!
写真はつい先日入ったお手洗いに貼ってあったものです。1人だったので思わず撮ってしまいました(´;Д;`)
ト、トイレ流せちゃう( ゚д゚)!?笑
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