「アイツラは本当にどー言っても動かない。私がトップになったからにはとことんやる。言う事を聞かなかったら個人を探し当てて徹底的にします。最悪コレです(ご想像にお任せ♡)」

色んな出来事があって疲弊しまくっているこの組織。
ご縁あってお手伝いさせていただく事になりありがたい限りでございます。

この発言までにかなりご苦労されています。ドラマかニュースかと思うくらいのお話も出てきました。お話を伺うに、本当にどうしようもなくて万策尽きた末のお言葉という印象を受けました。

冷静に考えたら、人は恐怖では動かないのは分かっているのですが、追い詰められこうなってしまうと恐怖と緊張の区別が付かなくなりがちです。

恐怖の先に幸せな未来は想像出来ません

緊張の先には色々な未来が想像出来ます

恐怖ではなく緊張を。そして緊張を乗り越えた先にある個人と組織のプラスの成長を想像させることがリーダーに求められると考えています。特に個人にとってプラスであることを想像させられたら良いですよね！

伊那食品塚本会長が、社員一人ひとりに行なわせている朝礼のスピーチを

「会社員としてプレゼンテーション能力の向上のため」

ではなく

「冠婚葬祭で大勢の前で話す機会は必ずくるから、その練習のためにね＝あなたのためになるよん」

と説明したように。

罰則より温かな報酬を。出来たら血の通った「ありがとう」の報酬も！

さあて、次のアクション考えよう！

アドバイザーとしての腕が鳴ります！リンリン♪

日々学びです。

今日は茶碗蒸し置いていきますね！