こんにちは!褒められて育つタイプ上村です。
今回もタイトルにある通り、何かちょこっとした工夫で組織が元気になった事例です。
私がお手伝いさせて頂いた組織、素敵だなと感動した組織の工夫をご紹介します。
私のワークの中では色々な形で「褒め褒め」ワークを実施することがありますが、今回の例は私のワークの後、「これは良い!」と組織でアレンジ頂いた例です。
何かのヒントになれば幸いです。
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とーっても温かみ溢れる中規模総合病院で起こったお話です。
リーダー研修の中で「褒める」ことを考えるワークを行いました。
このワークにピンときたのは教育担当のナース!
元気が無い職場に元気を注入するために使おう!
研修翌日に行われた病棟会で褒め褒めのアレンジを行いました。
それは、自分を含めた病棟会に参加した人の良いところをいくつでも良いのでポストイットに書き、それを個人別に分けて厚紙に貼り、その厚紙を個人にプレゼントする、というもの。
非常に盛り上がったそうです!
褒めることを形に残すことで、モチベーションが維持されやすい状況を作った例でした。今このナースは新しい褒め褒めワークを考え続けています。
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モチベーションを向上させるため、維持させるためにこのようなイベントを行っている組織も多くあると思いますが、組織に合ったものでなかったり、同じものが続いてしまうと効果は半減してしまいます。
色々な研修で手に入れた知識をご自身の知恵でアレンジ!自分の組織に合うものにする遊び心、私は大切だなあって思います!
※他組織の取り組みを自分の組織で同じように行っても異なった結果になることが当然あります。実行したら良い結果になる雰囲気が必要です。自分の組織で行うのであれば、自分の組織を考察の上、行って下さいませ!ご相談もお受け致します!
高野さんのご本「一流の想像力」と共に!
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