★ステキな組織のナイスな取り組み事例その13

こんにちは!千葉に向かう上村です。

今回もタイトルにある通り、私が素敵だなと感動した組織の工夫をご紹介致します。



今回は、先日お話を伺った安城自動車学校石原社長に教えて下さったステキなリーダーのお話をシェアさせて頂きます♪

石原さん!ありがとうございます!

長文になりますが、お役に立ちましたら幸いです( ´ ▽ ` )

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ステキな組織に共通していることは、リーダーとスタッフとの距離の近さだと身に染みている今日この頃です。

忙しいリーダーですが、忙しい時間の中でもスタッフとの距離感を縮める時間を大切に、徹底的に取っておられます。

まずは新入社員(内定者)編。

安城自動車学校では、内定者は必ず家庭訪問を行い「安城自動車学校へ入社して頂く感謝」をご両親にお伝えしています。当然の事ながら社長自らが出向きます。

そして入社が決定した後、最初に行う仕事は、内定者のご両親の会社見学会、つまり自分たちの両親をもてなす事ということです。
これは会社の忙しさとも関係しているという事ですが、内定者にとって①自分たちの勤める会社を知る機会になる、②親孝行&両親安心!、③内定者同士の絆を深める、というステキなメリットがあります。

また、初任給が出たら里帰り&親孝行するということが決められています。もちろん交通費は会社負担です。

ここまで手厚く新入社員のことを考えてくれる会社なら、ご両親も安心ですし、素直に嬉しいですよね!会社との距離が一気に近付きます。

次に管理者編。

安城自動車学校では管理職全員に2ヶ月に1回、社長と面談で「お互いの」目標の確認、近況報告等を行い、そのまとめを「社長自らが」資料にまとめて社員に返す、ということを行っています。

通常よく見られる目標管理は、リーダーがスタッフに一方的に目標の確認や近況報告を行わせることが多いのですが、安城自動車学校では今リーダーが抱えている課題も共有しています。

そして、「目標管理はスタッフのために行う」という意識が多い組織が多く、面談後はスタッフにまとめをさせるケースも少なくありませんが、安城自動車学校ではリーダー自らがまとめをし、本人に確認のために文書で返しています。

また、管理者ばかりではありません。

入職の若いメンバーとは頻回にランチ会を行って交流を深めています。
大好評とのことです!

全ては「リーダーがスタッフをもっと知りたいから」という理由ただ一つ。スタッフへの関心の高さがとっても伝わる集まりは、それはそれは素晴らしい内容になるとのことです。

ランチ会やお茶会、食事会を企画しても盛り上がらない、スタッフが行きたがらない組織は反対にどんな組織でしょうね!

会を企画することが目的となり、交流がおろそかになってはいませぬか?!

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面談、ランチ会。文字にすると「うちでもやってるよー!」という事かもれません。しかし、ステキな組織の集まりは一味違います。
会でどんな言葉が飛び交っていますか?皆さん、どんな表情ですか?その些細かもしれない一つ一つが、スタッフの敏感な感性で伝わっています!

組織が大きいから出来ない?

恐らくそのようなことを仰る方は、組織が小さくても出来ない理由を探す方なのかも知れません。

んまっ!毒舌!

そんなこんなでまた次回!次回は続きです♪

次は石坂産業さん編をシェアさせて下さい( ´ ▽ ` )

…写真が全く関係無さすぎたので!HPのトップ画面に変更しました!

※他組織の取り組みを自分の組織で同じように行っても異なった結果になることが当然あります。実行したら良い結果になる雰囲気が必要です。自分の組織で行うのであれば、自分の組織を考察の上、行って下さいませ!ご相談もお受け致します!

20150511Facebook用安城自動車学校

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